歯科助手・受付（正社員） 募集要項

毎週決まった曜日に休めないと、習い事などの日程が調整できず不便を強いられる場合もあると思います。

私どもはこの点を考慮し、木曜と日曜がお休みの完全週休2日制を導入しています。年間休日は125日で、さらにGW、夏季休暇、年末年始休暇などの長期休暇を年に3回設けているのが特徴です。

一般的な歯科医院よりもお休みを多めに用意している背景には、「プライベートが充実してこそ良い仕事ができる」という考えがあります。必ず決まった曜日に休める当院でなら、先々の予定も立てやすいでしょう。

オンとオフをきちんと区別して、素敵な日々を謳歌してください。

当院では歯科衛生士に比べ、歯科助手のほうが30分ほど長く勤務する体制です。その差を埋めるためシフト制を採用し、週に1回、13:00に退勤できるようにしています。

固定休日の木曜・日曜に加え、週に1回午後がお休みになりますので、プライベートを一層充実させられるのではないでしょうか。

有休制度があっても、「ほかのスタッフに遠慮して休みにくい」というケースはどの職場でも見受けられます。

その中で当院は、有給休暇を法定通りに整備しており、2週間前までに申請いただければ、ほぼ希望日に取得できます。事前申請が必要ではあるものの、断ったことはございません。GWや夏季休暇などの長期休暇に、有休をプラスしての海外旅行も可能です。

有休取得率は100％を達成。スタッフの有休取得を歓迎している証といえるでしょう。この「有休取得100％」は、開業当初から継続している取り組みです。

私どもは、スタッフにしっかり休んでもらい、リフレッシュした状態で仕事に臨んでいただきたいと考えています。中でも院長が、有給休暇の取得を積極的に推奨しています。

仕事だけでなくプライベートも充実させやすい職場で、毎日楽しくお過ごしください。

産休・育休の制度が用意されているものの、実際には取得しづらいケースが珍しくありません。

その点当院は、産休・育休を取得できる体制を整えています。きちんと利用実績があり、これまでに制度を利用して復帰を果たしたスタッフもいます。

産休・育休を取得しやすいのは、スタッフたちに協力や支え合う姿勢があるからです。制度が用意され、実際に取得しやすい医院でなら、将来的な計画がある場合はもちろん、ご自身の環境が変化した場合も安心して勤務いただけるでしょう。

さらにスタッフの働く意思を尊重するため、勤務時間や勤務形態の変更にも柔軟に対応しています。実際に、産休・育休を取得後に復帰したスタッフが、現在は週35時間の時短正社員として勤務しています。

加えて、社会保険（協会けんぽ、厚生年金、雇用保険、労災保険）も完備。健康保険・雇用保険・労災保険はあっても厚生年金を用意していない歯科医院が多い中、当院は厚生年金にも加入しています。

こういった取り組みはすべて、「スタッフが習得した知識や技術を活かし、少しでも安心して長くご活躍いただきたい」という思いからです。産休・育休制度を利用でき、厚生年金にも加入した職場なら、不安なく勤務いただけるでしょう。

当院が加入している健康保険は、保険料を全額自己負担しなければならない歯科医師国保ではなく、保険料の半額を医院が負担する「協会けんぽ」です。

歯科医師国保に加入する歯科医院が多い中で協会けんぽにこだわる理由は、その保障の厚さにあります。例として挙げられるメリットは、以下の3つです。

協会けんぽでは、出産時や病気・怪我の際に手当金が支給されます。これは歯科医師国保にはないサポートで、大きな安心材料となるのではないでしょうか。

また、産休・育休中も保険料を支払う必要がある歯科医師国保に対し、協会けんぽの場合は支払いが免除されるため、助かる方も多いと思います。協会けんぽならではのメリットを存分に活用し、ぜひ長くご勤務ください。

顧問社労士がおり、働きやすい環境づくりを行っている点も特徴です。職場環境を監督するプロに監修いただいておりますので、法にふれるような働き方を強要することは絶対にありません。

安心して快適に就業したい方にもおすすめです。

写真つきのものや動画タイプのものなど、各種マニュアルをご用意して新人研修を行っています。動画マニュアルはQRコード化しているため、ご自分のスマホから好きなときに視聴いただけます。

また、マニュアルには診療の際に必要な準備物などが写真つきで掲載されており、新しく入職した方にもわかりやすい内容です。それぞれの職種ごとに、お仕事に慣れていただけるような仕組みを整えています。

新人の方へレクチャーする際は、院長や先輩スタッフがきちんと時間を確保します。これは、スタッフが仕事に追われがちな歯科医院の現場でよく見られる、「入職した新規メンバーの教育に手が回らず放置してしまう」というケースを発生させないためです。もし慣れない職場で先輩に放置されたら、不安でいっぱいになってしまうでしょう。そのような事態を招かないよう、面倒見の良い先輩スタッフが優しく丁寧に指導しています。

さらに「新しく入ってきた方にみんなで教えよう」という雰囲気があるのも自慢です。スタッフ同士の仲が良くコミュニケーションが活発なため、わからないことをすぐに質問できます。

問題なく業務をこなせるように先輩がサポートしますので、新卒の方や経験の浅い方、ブランクのある方もご安心ください。

入職後は歯科用語の勉強から開始し、器具・機材の名称や用途、治療の流れなどを丁寧にお教えします。次に消毒や滅菌の知識を身につけ、その後診療補助や受付業務を学んでいただきます。

一人ひとりのレベルに合わせて指導しますので、無理なく成長していける環境です。

歯科助手の方はお手伝いではありません。歯科医師と歯科助手は、医療人として対等な存在だと考えています。

そのため、歯科助手の方には診療補助のプロ、そして患者さまとのコミュニケーションのプロとして、積極的に歯科医療にご参加いただいています。患者さまのお声に耳を傾け、しっかりと情報をお伝えする、そのコミュニケーション量は歯科医師以上です。私どもがめざす歯科医療において、歯科助手はなくてはならない存在です。

スタッフ全員がやりがいを持って働けるよう、当院では職種に応じた役割をしっかりと定めています。歯科助手の業務は受付や電話対応、診療補助、消毒滅菌が中心です。ゆくゆくは自費診療のカウンセリングのほか、マネジメント（教育）やマーケティング（集患）分野などでもご活躍いただきたいと考えています。なお、歯科助手の方に歯科衛生士業務をお任せするなど、法に触れるようなことは絶対に強要しませんのでご安心ください。

さらに、他院にはないさまざまな活躍の場をご用意。例えば、歯科助手にチーフを任せるなどがその一例です。院長は職種にとらわれず、きちんと一人ひとりを見て評価しますので、自信を持って勤務いただけるでしょう。

患者さまとのコミュニケーションのプロである「トリートメントコーディネーター」をめざせます。

受講費や資格取得費用などは医院が全額負担してサポートしているのが特徴です。実際に先輩の歯科助手も取得しています。トリートメントコーディネーター資格を取得後は、より自信を持って自費の被せ物のカウンセリングを行っていただけるでしょう。

また、頑張るスタッフを応援したいという気持ちから、モチベーションを上げる取り組みも実施。カウンセリング後に契約に至った場合は、インセンティブとしてボーナス時に還元しています。